マタイの福音書

マタイ伝 第5章

しかり、しかり、否、否

新約聖書マタイ伝5章37節:汝ら ただ しかり しかり 否 否 と 言え これより 過ぐるは 悪より 出ずる なり。
マタイ伝 第5章

誓ってはならない

新約聖書マタイ伝5章36節:汝の 頭を 指して 誓う なかれ そは ひとすじの 毛 だに 白くし 黒く すること 能わざれば なり
マタイ伝 第5章

地は神の足台

新約聖書マタイ伝5章35節:地を 指して 誓うこと なかれ これ 神の 足台 なれば なり エルサレムを 指して 誓うこと なかれ これ 大君 の 都 なれば なり
マタイ伝 第5章

天は神の御座

新約聖書マタイ伝5章34節:されど 我 汝らに 告げん 更に 誓うこと なかれ 天を指して 誓う なかれ これ 神の 御座 なれば なり
マタイ伝 第5章

主の名をみだりに唱えるな

新約聖書マタイ伝5章33節:また いにしえの人に 告げて 偽りの 誓いを たつること なかれ 汝 誓う 所は 必ず 主に とぐべし と 言えること あるは 汝らが 聞きし所 なり
マタイ伝 第5章

離婚の事由

新約聖書マタイ伝5章32節:されど 我 汝らに 告げん 姦淫のゆえならで その妻を いだす 者は これに 姦淫 なさしむるなり また いだされたる 女を めとる者も 姦淫を 行うなり。
マタイ伝 第5章

離婚するとき

新約聖書マタイ伝5章31節:また 言いえること あり おおよそ 人 その妻を いださんと せば これに 離縁状を 与うべしと
マタイ伝 第5章

右の手

新約聖書マタイ伝5章30節:もし 右の手 汝を 罪に 陥さば これを 切り 捨てよ そは 五体の 一つを 失うは 全身を 地獄に 投げ入れらるる よりは 勝れり。
マタイ伝 第5章

右の眼

新約聖書マタイ伝5章29節:もし 右の眼 汝を 罪に 堕とさば 抜きい出して これを 棄てよ そは 五体の 一つを 失うは 全身を 地獄に 投げ入れらるるよりは 勝れり
マタイ伝 第5章

心の中での姦淫

新約聖書マタイ伝5章28節:されど 我 汝らに 告げん おおよそ 女を見て 色情を 起こす者は 心の内 既に 姦淫したる なり