マタイ伝 第1章

新約聖書マタイ伝1章25節：初子の 生まるるまで 床を 共にせざりき その生まれし子を イエス と名付けたり

新約聖書マタイ伝1章24節：ヨセフ 眠りより 起きて 主の使いの 命ぜし 言に 従い その妻 娶りたれど

新約聖書マタイ伝1章23節：乙女 はらみて 子を生まん その名を インマヌエル ととなうべしと有るに かなわせん 為なり その名を 説けば 神われらと共に在る とのこころなり

新約聖書マタイ伝1章22節：全て この事は 預言者 によりて 主の 言いたまいし 言葉に

新約聖書マタイ伝1章21節：かれ 子を 生まん その名を イエス と名付くべし そは その民を 罪より 救わんとすれば なり

新約聖書マタイ伝1章20節：斯くてこの事を思い巡らせる折に 主の使いが夢に現れて言いけるは ダビデの子ヨセフよ 汝 妻マリアをめとることを おそるるなかれ その孕める所の者は 聖霊によるなり

新約聖書マタイ伝1章18節：それイエスキリストの生まれ給えること左の如し その母 マリア は ヨセフ と許嫁を為せるのみにて 未だ偕にならざりし時 聖霊に感じて孕みしが その孕みたること顕れければ

新約聖書マタイ伝1章17節：その世継ぎを数えれば アブラハム より ダビデ に至るまで十四代 ダビデ より バビロン に移さるる時まで十四代 バビロン に移されしより キリスト まで十四代なり。